血液・腫瘍グループ

グループ概要

血液・腫瘍グループは、日本の主要な多施設臨床研究グループである日本小児がん研究グループ(JCCG)に属しており、標準的な医療から最先端の臨床研究まで幅広く取り組むことができます。
2013年から小児がん拠点病院に指定され、血液腫瘍性疾患から非腫瘍性疾患まで、そして初発症例から造血細胞移植を必要とする再発・難治症例に至るまで、多様な患者さんの診療を行っています。さらに、関係する多くの診療科と連携して小児がんユニットを形成し、あらゆる種類の小児固形腫瘍の診療にも積極的に取り組んでいます。
当院はがんゲノム医療中核拠点病院に指定され、同時に肝臓移植や肺移植などの高度医療が行われており、それらと連携した集学的診療を実践しています。さらには患者さんとご家族が安心して治療を受けられるよう、入院中から退院後まで一貫したサポートを提供しています。小児緩和ケアチームや小児AYAがん支援センターとも密接に連携し、病状や年齢に応じたきめ細やかなケアとサポートを実現しています。退院後もQOL(生活の質)の向上を目指し、患者・家族支援や長期フォローアップ外来を行っています。
2013年から小児がん拠点病院に指定され、血液腫瘍性疾患から非腫瘍性疾患まで、そして初発症例から造血細胞移植を必要とする再発・難治症例に至るまで、多様な患者さんの診療を行っています。さらに、関係する多くの診療科と連携して小児がんユニットを形成し、あらゆる種類の小児固形腫瘍の診療にも積極的に取り組んでいます。
当院はがんゲノム医療中核拠点病院に指定され、同時に肝臓移植や肺移植などの高度医療が行われており、それらと連携した集学的診療を実践しています。さらには患者さんとご家族が安心して治療を受けられるよう、入院中から退院後まで一貫したサポートを提供しています。小児緩和ケアチームや小児AYAがん支援センターとも密接に連携し、病状や年齢に応じたきめ細やかなケアとサポートを実現しています。退院後もQOL(生活の質)の向上を目指し、患者・家族支援や長期フォローアップ外来を行っています。
対象疾患/診療内容
小児・AYA世代の血液悪性疾患、非悪性疾患、そして固形腫瘍に至るまで、幅広い疾患を対象としています。
診療内容
- 正確な診断と初期治療(化学療法、免疫療法 など)
- 再発・難治例に対する集学的治療
- 造血細胞移植(骨髄、末梢血幹細胞、臍帯血)
- 分子標的治療、免疫細胞療法(CAR-T細胞療法など)
- 感染症管理、栄養管理、輸血療法を含む支持療法
- 合併症の予防と管理
- 治療後の長期フォローアップ(晩期合併症や生活支援)
- 患者・家族への心理社会的支援、退院支援、教育支援
- 小児緩和ケアチーム、小児AYAがん支援センターとの連携による包括的サポート
研究内容
私たち血液・腫瘍グループでは、臨床と研究を両輪として進めることを大切にしています。目の前の患者さんに真摯に向き合いながら、病気の発症メカニズムを解明し、その成果を新たな診断法や治療戦略へとつなげることを使命としています。
「Bench to Bedside」「Bedside to Bench」の双方向性を重視し、基礎と臨床をつなぐ「トランスレーショナルリサーチ」を積極的に推進しています。患者さんから得た知見を基礎研究へ持ち帰り、そこで得られた成果を再び患者さんのもとへ還元する――このサイクルを通じて、すべての子どもたちの笑顔と未来を守ることを目指しています。
特に近年は、ゲノム解析(統合的ゲノム解析、SNPアレイ、次世代シークエンサーなど)を活用し、小児血液疾患や悪性腫瘍の分子病態を詳細に解析しています。これにより、病気の原因となる遺伝子変異やシグナル異常を明らかにし、個別化医療や新規治療標的の開発へとつなげています。さらに、がん免疫環境の解析にも注力しており、腫瘍細胞と免疫細胞の相互作用を解明することで、免疫療法を含む次世代治療法の開発を目指しています。
これまで培ってきた高度免疫不全マウス(NOGマウス)を用いた実験モデルや、幹細胞生物学の知見を生かしたES細胞・iPS細胞も駆使し、研究をさらに深化させています。
こうした研究活動を通じて、臨床と研究を架橋する「フィジシャンサイエンティスト(Physician Scientist)」としてのキャリアを志す仲間を歓迎しています。基礎研究に携わることで、患者さん一人一人の未来だけでなく、世界中の子どもたちの未来に貢献できる喜びを共有していきたいと考えています。
また、国内外の学会発表や論文化、国際共同研究にも積極的に取り組み、より多くの子どもたちに貢献できるよう挑戦を続けています。
「Bench to Bedside」「Bedside to Bench」の双方向性を重視し、基礎と臨床をつなぐ「トランスレーショナルリサーチ」を積極的に推進しています。患者さんから得た知見を基礎研究へ持ち帰り、そこで得られた成果を再び患者さんのもとへ還元する――このサイクルを通じて、すべての子どもたちの笑顔と未来を守ることを目指しています。
特に近年は、ゲノム解析(統合的ゲノム解析、SNPアレイ、次世代シークエンサーなど)を活用し、小児血液疾患や悪性腫瘍の分子病態を詳細に解析しています。これにより、病気の原因となる遺伝子変異やシグナル異常を明らかにし、個別化医療や新規治療標的の開発へとつなげています。さらに、がん免疫環境の解析にも注力しており、腫瘍細胞と免疫細胞の相互作用を解明することで、免疫療法を含む次世代治療法の開発を目指しています。
これまで培ってきた高度免疫不全マウス(NOGマウス)を用いた実験モデルや、幹細胞生物学の知見を生かしたES細胞・iPS細胞も駆使し、研究をさらに深化させています。
こうした研究活動を通じて、臨床と研究を架橋する「フィジシャンサイエンティスト(Physician Scientist)」としてのキャリアを志す仲間を歓迎しています。基礎研究に携わることで、患者さん一人一人の未来だけでなく、世界中の子どもたちの未来に貢献できる喜びを共有していきたいと考えています。
また、国内外の学会発表や論文化、国際共同研究にも積極的に取り組み、より多くの子どもたちに貢献できるよう挑戦を続けています。
教育・研修内容
京都大学小児科は日本小児血液・がん学会専門医研修施設に認定されています()。当科では単一施設であらゆる小児血液・がん疾患を経験することができ、小児科専門医から小児血液・がん専門医、指導医取得まで、さまざまなニーズに合わせた形で充実した教育・研修を受ける基盤整備ができています(・)。
ご興味のある方は梅田(umeume*kuhp.kyoto-u.ac.jp)までご連絡ください。
※メールをいただく場合は「*」を「@」に変えてお送りください。
ご興味のある方は梅田(umeume*kuhp.kyoto-u.ac.jp)までご連絡ください。
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